熱戦が続くワールドカップ。グループDではアルゼンチンが苦しむ一方、クロアチアの突破が決定している。
そして、第2節のもう一試合では、ナイジェリアがアイスランドを2-0で撃破。両ゴールを叩き出したのは、FWアーメド・ムサだった。
そんななか、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは、こんなツイートをしていた。
#lcfc's first-ever #WorldCup goalscorer 👏 pic.twitter.com/xUiZ4cjUre
— Leicester City (@LCFC) 2018年6月22日
レスター所属の選手がワールドカップで初めてゴールしたとのこと。
快足として知られるムサは2016年にレスターに加入。ただ、本領を発揮できずに今年1月には古巣CSKAモスクワにローン移籍している。確かにレスターは彼の保有元ではあるが…。
岡崎の他にもジェイミー・ヴァーディ(イングランド代表FW)、ケレチ・イヘアナチョ(ナイジェリア代表FW)ら現所属選手を8人も今ワールドカップを送り込んでいるレスター。あろうことか彼らではなくムサが決めるとは!
ちなみに、ムサはCSKA時代に本田圭佑とも同僚だったことがある。彼はナイジェリア人として初めてW杯2大会でゴールした選手になったそう。
試合後ナイジェリアのドイツ人のゲルノト・ロール監督は「アルゼンチン相手に勝ついいチャンスはある」と第3戦に向けた意気込みを述べていた。