『Talksport』は4日、「ネイマールの行動に賛否両論が相次いでいる」と報じた。

先日のメキシコ戦でミゲル・ラユンに足を踏まれたと訴え、ピッチに倒れ込んでファウルの判定を要求したネイマール。

その行動には多くの批判が集まっており、メキシコのオソリオ監督は「もはやコメディアンだ」と厳しい言葉を飛ばしていた。

元ドイツ代表MFローター・マテウス氏も、あのようなことをしていても同情は得られないと語ったとのこと。

ローター・マテウス

「ネイマールは本当に優れた選手だ。ハイレベルのプレーヤーに必要なものは全て持っている。

彼は世界トップ5の選手でありながら、なぜあのような行動をする必要があるんだね?

あれは彼に同情を集めるものではないし、彼にとってはいいことではない。

ディエゴ・マラドーナは演技しない。リオネル・メッシもそんなことはしない。

クリスティアーノ・ロナウドは違った意味で『俳優』であるが、ネイマールとは違う」