『Belga』は2日、「メキシコ代表監督のフアン・カルロス・オソリオ氏は、ブラジルには『コメディアン』がいると話した」と報じた。
昨日行われたブラジルとの対戦に敗れ、ワールドカップをベスト16で去ることになったメキシコ。
この試合ではネイマールがミゲル・ラユンに足を踏まれたと訴えてピッチに倒れ込む場面があり、大きな話題になった。
結局ネイマールは無事に最後までプレーを続けたが、メキシコのオソリオ監督は以下のように話し、名前を言わずに『コメディアン』と揶揄した。
フアン・カルロス・オソリオ
「全世界の視聴者に見せるには、あれは酷い劇場であった。子どもたちのためにも悪い例だ。
『彼』の演技のために、試合は4分以上中断された。そのようなことは許されるべきではない。そのようなコメディアンのために、試合はしばしば停止される。
あの時まで、我々はうまく行っていた。ボールを持って、ゲームをコントロールしていた。
ブラジルのようなチームを相手に、自分たちの力を証明したが、それでも十分ではなかったよ。
進歩を遂げるためには、メキシコの選手たちはヨーロッパのビッグクラブでプレーしなければならないよ」