スペインサッカー連盟は9日、「ルイス・エンリケ氏を代表チームの新監督に招聘した」と公式発表した。
また、スポーツディレクターにはかつてアトレティコ・マドリーやデポルティーボでプレーした元スペイン代表GKフランシスコ・モリーナが就任している。
🚨 OFICIAL | @LUISENRIQUE21, nuevo seleccionador de la @SeFutbol#BienvenidoLuisEnrique pic.twitter.com/DuPcxVPyDI
— Selección Española de Fútbol (@SeFutbol) 2018年7月9日
今回のワールドカップでは、開幕直前にフレン・ロペテギ監督を解任することを決断したスペイン。
これはロペテギ氏がレアル・マドリーとの契約をしてしまったことに起因するものだった。
しかし、急遽ディレクターから昇格させたフェルナンド・イエロ氏に率いられた代表チームは最終的にロシアに敗れてしまい、ベスト16と不本意な成績に終わっていた。
なお、バルセロナを指揮した経験を持つスペイン代表監督はルイス・アラゴネス氏以来10年ぶりとなる。