『L'Equipe』は9日、「ヴァイッド・ハリルホジッチ氏は、アルジェリア代表監督に復帰することが決まったという報道を否定した」と報じた。

ワールドカップの直前に日本代表を解任されたハリルホジッチ氏。現在はフランスで家族と過ごしていると伝えられている。

そして先日は「アルジェリア代表監督に復帰することに合意した」と報じられたことで大きな話題になった。

アルジェリアサッカー連盟のハイレディーヌ・ジチ会長らがパリでハリルホジッチ氏と会談したとのことで、先進的な交渉が行われているという話だった。

しかしハリルホジッチ氏は以下のように話し、接触はあったがその段階にないと否定したとのこと。

ヴァイッド・ハリルホジッチ

「コンタクトがあることは認めるが、何も行われてはいない。

それ(合意されたという報道)はウソである。私は断固として否定をする」

なお、ハリルホジッチ氏には他にも韓国、エジプト、モロッコが関心を抱いていると言われている。

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