ワールドカップ準決勝でフランスに敗れ、3位決定戦に回ることになったベルギー代表。
日本戦で決勝ゴールをアシストしたトマ・ムニエは、累積警告によりフランス戦には出場できなかった。
『Sporza』によれば、彼はこう語っていたという。
トマ・ムニエ(ベルギー代表DF)
「フランスは非常に賢くプレーしたよ。
ブラジルや日本戦のほうが楽だった。彼らは自分たちのフットボールをしようとしていたからね。
フランスは命を捨てて守った。そうなると非常に難しくなる」
「(今大会で最も美しかったことは?)
間違いなく日本戦だよ。
あれは(現監督ロベルト・)マルティネスと(前監督の)ウィルモッツによる長年の取り組みの成果だ。
このグループは何年も変わっていない。あの試合は全ての取り組みの結晶だった。
メンタリティ、経験、意志…さらなる喜びになったね」