『Guardian』は14日、「ベルギー代表FWエデン・アザールは、環境を変える時が来たかもしれないと話した」と報じた。
2020年までチェルシーとの契約を残しているアザール。更新の話はあったものの、選手側の意向によって延期されている。
また、チェルシーは今夏アントニオ・コンテ監督が退任することになり、マウリツィオ・サリ氏が新しい指揮官になった。
アザールはワールドカップの三位決定戦を終えたあと以下のように話し、退団の可能性を匂わせたという。
エデン・アザール
「正直に言えば、僕はこの後休暇に行くだろうし、その後に正しい問いかけをするよ。
チェルシーで6年間素晴らしい時間を過ごしてきた。何か違ったものを探求する時が来たかもしれない。
ここに残りたいのか、それとも去りたいのか。僕は決めることができるが、最終的にはチェルシーが判断するよ。僕を放出したいのかどうか。
自分のキャリアのため、このワールドカップのあとで何かを変える時かもしれない。
いつも僕はチェルシーでいい感覚を得ている。それは皆知っている。そして僕は様々なビッグクラブとリンクしてきた。来週はバイエルンになる。いや、ジョークだけどね。皆、僕が行きたい場所は知っているだろう」