『L'Equipe』は21日、「ポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホヴィアクは、ロシアに戻る可能性が高い」と報じた。
グジェゴシュ・クリホヴィアクは1990年生まれの28歳。2016年からはパリ・サンジェルマンに所属しているが、昨季はWBAにローン移籍していた。
契約は2021年まで残っているが、すでにパリ・サンジェルマンでは戦力として考えられていない。
スポーツディレクターのアンテロ・エンリケは放出を検討しており、その行き先はロシア・プレミアリーグのロコモティフ・モスクワになりそうだ。
契約については1年のローン+1000万ユーロ(およそ13.1億円)の買い取りオプションという形になる可能性が高いとのこと。
ウナイ・エメリ氏とセビージャでともに戦ったクリホヴィアクは、2016年に3000万ユーロ(およそ39.4億円)で獲得された。
しかしなかなかパリ・サンジェルマンに馴染むことができず、2016-17シーズンには11試合の出場に終わっていた。
先日は地元ポーランドの首都ワルシャワに自身のブティックをオープンしたことで話題になったクリホヴィアク。今度はサッカー選手として花開かせられるか。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」