『Reuters』は22日、「ナポリの会長を務めているアウレリオ・デ・ラウレンティス氏は、マウリツィオ・サリ前監督を批判した」と報じた。

今夏契約が残っているマウリツィオ・サリ前監督に替わり、カルロ・アンチェロッティ氏を新指揮官に迎えたナポリ。

サリ氏はその後チェルシーに去ったあと、ジョルジーニョをナポリから引き抜く形となった。

デ・ラウレンティス会長は以下のように話し、サリ監督はナポリを解体しようとしていたと批判したという。

アウレリオ・デ・ラウレンティス

「彼(サリ)は私のチームの全てをイングランドへと連れて行き、解体しようとしていた。

私はマリーナ・グラノフスカヤ(チェルシー取締役)と約束を取り付けなければならなかった。誰も引き抜かないと。

しかし彼はその後、ジョルジーニョを欲しがった。

それは、カルロ・アンチェロッティ新監督はアマドゥ・ディアワラの方を好んだからね。ハムシクをより深い位置でプレーさせたいとも言っていた」

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