ワールドカップのコロンビア戦で決勝ゴールを決め、大きなムーブメントを起こした日本代表FW大迫勇也。

今夏ケルンからヴェルダー・ブレーメンへの移籍も決まっており、もしかしたらさらに流行語大賞も獲得できるような勢いだ。

ドイツで再びの活躍が期待される大迫について、なんと日本を訪れているハイコ・マース外務大臣も注目しているようだ。

東京都港区にある政策研究大学院大学で講演を行ったマース氏は、こんな発言を行ったというのだ。

ハイコ・マース

「遅くともサッカーワールドカップ以来、私たちの日本に対する賞賛の思いはスポーツ分野での見事な活躍ぶりにも向けられています。

日本代表チームの、最後まで諦めないファイティングスピリットは、世界中の人々に感動を与えました。ドイツ代表チームが早々に敗退してしまったショックの後、日本を応援するドイツ人も多かったのです。

日本代表チームのうち、ドイツのブンデスリーガでプレイしている選手が7人もいることもありますが、それだけではありません。

大迫勇也選手のおかげで、私たちは新しい表現を覚えました。半端ない!」

もちろんリップサービスもあるだろうが、日本とドイツはサッカーにおいても繋がりが深い国。今後も手を取り合いながら上を目指して行きたいところだ。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手