『Daily Times』は25日、「ミランとユヴェントスの間で行われている交渉は、前例のない形で合意に至る可能性がある」と報じた。

現在大きな話題になっているこの両者の交渉。ミラン側からはイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが提供され、ユヴェントス側はアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが譲渡されると言われる。

ボヌッチはマンチェスター・ユナイテッドやPSGとの関係が噂されていたが、最終的には古巣ユヴェントス移籍を希望しているという。

またイグアインもチェルシーから誘われていたと言われているが、セリエAでプレーし続ける方針だとも。

しかし、交渉にはさらに多くの選手が絡んでいるという。

ミラン側はDFマッティア・カルダーラ(昨季はアタランタにローン)の獲得も考えているが、ユヴェントスはあまり放出に前向きではないようだ。

そして、ユヴェントス側はこの交渉で放出するのであればメフディ・ベナティアかマルコ・ピァツァを好んでおり、若いカルダーラを守りたいという意思があるとのこと。

解決しなければならない問題は数々あるものの、ボヌッチとイグアイン、さらに数名の選手が取引に絡んでくる可能性も。実現すれば歴史的なトレードになりそうだ。

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