『Football Ghana』は30日、「カメルーンは2019年アフリカネイションズカップの開催権を剥奪される可能性が高い」と報じた。

来年6月に開幕を迎える予定となっているアフリカネイションズカップ。

ホスト国については2014年から募集が始まり、同年9月20日の総会においてカメルーンが選定された。

その際には16チームで構想されていたが、その後24チーム規模に拡大され、カメルーンはその対応が求められている。

既存のスタジアム3つに加えて3つの会場が新設される予定となっていたのだが、その準備は極めて遅れていると言われる。

そのため、現在アフリカサッカー連盟(CAF)はカメルーンの開催権を剥奪することを検討しているという。

カメルーンは昨年夏にも開催能力が疑問視される状況になり、インフラ整備が間に合わないのではないかと言われていた。

その際には緊急管理チームが条件付きでカメルーンの開催権を認めたが、開幕が近づくに従って再び問題が大きくなっているようだ。

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