『Superdeporte』は2日、「バレンシアは、ポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデスの獲得を諦めないことを確認した」と報じた。

先日『L'Equipe』は「バレンシアはFWゴンサロ・ゲデス獲得を断念した」と報道した。

PSGが保有権を持つゲデスは昨季バレンシアにローン移籍しており、大きな活躍を見せた。

バレンシア側は完全移籍を求めたものの、PSG側は6000万ユーロという金額を要求し、交渉は終了したというものだった。

しかし今回の記事によれば、バレンシア側はまだゲデスの買取は諦めておらず、交渉は継続されているとのこと。

ゲデスに対してはプレミアリーグのクラブも獲得に動いているが、イングランドのマーケットは8月中旬に終了するため、それ以降はバレンシアにとって有利な交渉ができると考えられているようだ。

バレンシアは現在ファイナンシャル・フェアプレー制度に抵触するかどうかを検討しつつ、ゲデスの獲得交渉を続けていくとのこと。

PSGは現在トロフェ・デ・シャンピオン(フランススーパー杯)のため中国へと向かっている。

ゴンサロ・ゲデスはまだPSGには合流しておらず、彼自身はバレンシアへの移籍を求めていると言われている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい