元オランダ代表のビッグネーム2人が指導者としてタッグを組むことになったようだ。
『BBC』によれば、カメルーン代表はクラレンス・セードルフ氏を新監督に任命したとのこと。
新指揮官を探していたカメルーン代表はスウェーデン人監督スヴェン=ゴラン・エリクソン氏を招聘すると噂されていたが、それが立ち消えになっていた。
42歳のセードルフ氏は現役引退後、ミランやデポルティーボ・ラ・コルーニャで監督を務めてきた人物。代表での指揮は初めてとなるが、かつての同僚であるパトリック・クライファート氏をアシスタントコーチとして招き入れる方針だそう。
現アフリカ王者ながら今ワールドカップへの出場を逃したカメルーン。セードルフ&クライファートというなんとも豪華な指導者コンビの誕生によって、注目度は増しそうだ。