『Sky』は5日、「シュトゥットガルトのFWマリオ・ゴメスは、ドイツ代表からの引退を宣言した」と報じた。
2007年からドイツ代表に招集され、ストライカーとして71試合に出場、31ゴールを決めてきたマリオ・ゴメス。
先日行われたロシアW杯にも出場していたが、33歳という年齢で代表チームから離れることを決断したとのことだ。
彼は自身のFacebookに以下のように投稿し、そろそろ若手に場所を明け渡す時が来たと語った。
マリオ・ゴメス
「私は代表監督ととてもいい関係を持っていたよ。
ロシアでのワールドカップは巨大な夢の実現だった。しかし、グループステージでの悲惨な敗退は、我々にとって大きな失望になってしまった。
私はキャリアを通してドイツ代表としてプレーすることを許された。しかし、2014年には怪我で見守るだけになってしまった。
その時、私はこのチームをどれだけ恋しく思っているか、あのような場所でプレーできることがどれだけ誇りであったかということに気付かされた。