『Il Mattino』は6日、「元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノは、今の状態は110%だと話した」と報じた。
昨季の開幕前にエラス・ヴェローナとの契約を突如解除し、その後引退表明と撤回を繰り返しつつ、結局現役復帰を目指しているカッサーノ。
サンプドリアでトップチームから追放されて以来2年ほど競争力がある試合をプレーしていないが、彼は今自信を持ってクラブを探している。
彼は以下のように話し、今の状態は非常にいいと語ったとのことだ。
アントニオ・カッサーノ
「ボローニャ、サッスオーロ、パルマ、トリノ、あるいはエンポリやカリアリでも。
僕はジェノヴァの近くにあるチームでプレーしたいんだ。自分が住んでいる場所だからね。家族と離れたくはないから。
マティアス・アルメイダのことを覚えている。あのアルゼンチンのMFはパルマとラツィオでプレーしていたかな?
彼は2年間引退していたが、それからリーベル・プレートで復帰した。とてもフィジカル的なリーグでだ。
もし僕にそのチャンスがあれば、常に違いを作ることができるだろう。
状態は110%だ。頭も体もいい感じさ。足は60歳までプレーできるよ!」