マンチェスター・シティは9日、「メルボルン・シティからオーストラリア代表FWダニエル・アルザニーを獲得した」と発表した。
We are delighted to announce the signing of Daniel Arzani from @MelbourneCity! #mancity pic.twitter.com/55SoNc8qRK
— Manchester City (@ManCity) 2018年8月9日
ダニエル・アルザニーは1999年生まれの19歳。先日行われたロシアW杯でオーストラリア代表のメンバーに入り、大会で途中出場からインパクトを残したドリブラーである。
今回メルボルン・シティと同じグループにあるマンチェスター・シティに移籍することが決まり、2年間はセルティックにローンされる可能性が高いと言われている。
『dailyfootballshow』によればアルザニーはこの移籍について以下のように話し、シティ移籍は夢の実現だと語ったとのこと。
ダニエル・アルザニー
「ヨーロッパでトレーニングをして、さらにプレーできるチャンスがある。
それは夢の実現であるし、まさに選手として成長させてくれる挑戦であると確信している。
メルボルン・シティはオーストラリアで特別な存在だし、若い選手にとっては明確な道があるクラブだ。
野心を持つ選手は、まずオーストラリアの最高のチームと戦うことが最初の挑戦になる。それからヨーロッパに進み、世界最高の相手と戦う。
アーロン・ムーイのような選手がプレミアリーグに進出していくのを見て、大きなインスピレーションを受けた。
メルボルンには世界最高の指導と環境がある。常に実現可能なことだと感じていたよ」