横浜F・マリノスは16日、「ダビド・バブンスキーとの契約を両者合意の下で解除した」と公式発表した。

ダビド・バブンスキーは1994年生まれの24歳。父のボバン・バブンスキーとともに、親子でJリーグに所属したことで知られるマケドニア代表MFだ。

横浜F・マリノスには2017年に加入。1年目は20試合に出場して3ゴールを決め、3月には月間ベストゴール賞も獲得している。

しかし今季は出場機会が減少しており、前半戦でわずか5試合のプレーにとどまっていた。

ダビド・バブンスキー

「このような形で去ることになり残念ですが、大好きな日本でプレーする機会を与えられたことに、感謝したいです。

トリコロールのユニフォームを纏いプレーできたことは大きな喜びでしたし、家族と共にとても良い時間を過ごすことができました」

久保健英を獲得するとともにバブンスキーを放出することになった横浜F・マリノス。これはシティグループの意向が働いたことなのかどうか。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら