来週開幕するドイツ・ブンデスリーガ。それを前に各地でDFBポカール1回戦が行われ、ブレーメンは4部のヴォルマティア・ヴォルムスを1-6で撃破した。

先制点を叩き出したのは、ケルンから移籍してきた日本代表FW大迫勇也。フロリアン・カインツからのボールをヘッドで合わせ、開始9分にゴールネットを揺らしてみせた。

大迫は64分までプレー。地元紙『kreiszeitung』では、「新加入の大迫とデイヴィ・クラーセンはすでにチームとうまく融合している」と伝えていた。

そのクラーセンは「あの早い時間帯でのゴールが非常に重要だった」とコメント。また、MFマクシミリアン・エッゲシュタインも「早い先制点によって試合がオープンになったし、僕らを楽にしてくれた」と述べていた。

ブレーメンは来週末のブンデス開幕戦で、浅野や原口が所属するハノーファーと対戦する。

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