昨季、豊川雄太の劇的なハットトリックでベルギー1部に残留したオイペン。
今季も開幕3連敗と厳しい戦いを強いられるなか、第4節でヘントと対戦した。
するとキックオフからわずか4分で豊川がゴールを奪う。
素早いリスタートからのボールを受けると、ボックス内で切り返しからシュート!ファーに巻いた見事な一撃で今季初ゴールを決めてみせた。
『sporza』でも「ボックス内でのいい個人技の後、ファーに曲げるボールでGKを破った」と讃えていた。
ただ、守備に問題を抱えるオイペンは、前半6分、9分と立て続けに失点。すぐさま逆転を許す。
その後、土壇場の85分に同点に追いつくも、後半アディショナルタイムにVARによるPKで決勝点を奪われて万事休す…。
オイペンはこれで開幕4連敗となってしまった。なお、豊川は66分までプレーしている。
ヘントの久保裕也はニュルンベルクへの移籍が決まったこともありベンチ入りしなかった。