リーガ・エスパニョーラ第2節、バルセロナは敵地でのバジャドリー戦に0-1で勝利した。
終了間際のバジャドリーの得点がオフサイドで取り消されたことも話題になったが、もうひとつ物議を醸したことがあった。
それはピッチコンディションだ。エスタディオ・ホセ・ソリージャの芝はボコボコ状態…。
バルサMFセルヒオ・ブスケツは「まるでビーチみたいに見る場所もあった」と嘆き、DFジェラール・ピケも「ひどかった」と述べていたほど。
『BBC』によれば、リーガは「なぜピッチがリーグが求める最低限のコンディションに達していなかったのか」についての調査を始めたとのこと。
昨季2部でのプレーオフを勝ち抜き、2013-14シーズン以来となるリーガ昇格を果たしたバジャドリー。
セルヒオ監督は「(ピッチを間に合わせるために)できることは全てやった。我々は昇格を最後まで争ったチームだった。ピッチを予定通りに準備するのに問題を抱えていた」と述べている。
スペイン2部は昇格プレーオフの時期が遅く、バジャドリーが昨季ホーム最終戦を戦ったのは、6月16日だった。