この夏にPSGからローマに移籍し、セリエAへ戻ってきたMFハビエル・パストーレ。
オリンピコで行われた第2節アタランタ戦で移籍後初ゴールを決めたのだが、それが見事だった!
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右サイドを抜け出したジェンギズ・ウンデルからのクロスを、なんとバックヒールで合わせてゴール! 完全に後ろ向きだったのだが、シュートは絶妙なコースに転がった。
ローマはこのマジカル弾で先制した後、3失点を喫するもその後に2点を奪い返して、3-3の引き分けに持ち込んだ。
試合後のエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督は、パストーレについて課題も口にしていた。
エウゼビオ・ディ・フランチェスコ(ローマ監督)
「今週、彼にはもう少しクオリティを見せろと求めていた。今日、彼はそれをやってみせた。
ただ選手たちは先制点の後にどっかに行ってしまったし、彼はチームメイトたちを助けることができなかった。
その一方でハビエルはライン間で素晴らしい能力で見せつけた。まさに私が求めていたものだ。
彼はウィングでプレーして驚異的なゴールを決めた。だが、中盤のさらに深い位置でもプレーできる。
彼は非常にスキルフルだが、気概と決意も必要だ。それが前半は欠けていた」
ローマは今週末にミランとのビッグマッチを戦う。