ついに今週から開幕するUEFAネイションズリーグ。代表チームによる通年性のリーグ戦という革新的な大会が幕を開ける。
新たにルイス・エンリケ監督を迎えたスペイン代表チームは、先日メンバーを発表。まだ大きな変革はないが、ダビド・シルバの引退などでこれから入れ替えが進んでいくはずだ。
そこで今回は『Sportskeeda』がピックアップした「これからスペイン代表で輝くであろう5名の若手アタッカー」を見ていこう。
ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)
ダビド・シルバの代表引退、そしてフアン・マタも今後年齢とともに衰えがやってくる。スペインはダイナミックなレフティを求めている。その答えはオヤルサバルになるかもしれない。
シーズンごとに成長を見せてきた彼は、そろそろ国際的な舞台で飛躍すべき時だ。
彼はスピードよりも知性に頼れるアタッカーであり、自由に外から中に入ってゴールに近づくことができる。それはダビド・シルバがこなしていた役割でもある。
ルイス・エンリケ監督が彼にそれを求めるかどうかは不明だが、オヤルサバルがウイングとして起用されれば、ストライカーにとっては大きな後押しになるはずだ。