ワールドカップ優勝に大きく貢献し、10代にして世界的スターとなったフランス代表FWキリアン・エムバペ。
その彼に対する人種差別的なメッセージを投稿したユーチューバ―に多額の罰金が科されたと、ブラジルの『O Globo』が伝えている。
サンパウロ州の検察当局はブラジル人Youtuberに対して、749.8万ブラジルレアル(およそ2億円)の支払いを命じたとのこと。
問題視されたのは、ワールドカップ期間中のツイートだそう。
このYoutuberは問題のツイートをした6月30日時点では8万以上のツイートをしていた。その後、謝罪したうえでこれまでにしていた5万ほどのツイートを削除。
ただ、最終的にはスポンサーとYoutubeチャンネルのフォロワーを失ったとのこと。検察は銀行秘密の開示を求めるなど本気のようだ。
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