『Ouest France』は15日、「USモンドヴィルに所属していた26歳の選手が心臓発作で死去した」と報じた。

USモンドヴィルは、フランス北西部のカーンに近い街にあるアマチュアクラブ。死亡したのは教師をしながら選手として活動しているママドゥ・カマラ。

記事によれば、USモンドヴィルは14日にホームスタジアムのスタッド・ジャン・トケルで練習を行っていたが、午後8時頃に当該の選手が倒れてしまったという。

スタッフや医師がすぐに治療を行ったものの、彼の心臓の鼓動は戻ることがなく、病院に運ばれたあと死亡が確認されたとのことだ。

プロ選手にはこのところ多くの検査が行われるようになり、心臓発作を避けるための方策が様々に行われている。

しかしアマチュアリーグではそこまで詳しく検査が行われてはおらず、今後限られたリソースの中でどうやって突発的な死を防ぐかという点がピックアップされていきそうだ。

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