『Daily Mail』は20日、「元イングランド代表DFのマーティン・キーオンは、ムハンマド・サラーは以前と同じではないと話した」と報じた。

昨季大活躍を見せたサラーであるが、チャンピオンズリーグ決勝でセルヒオ・ラモスとの接触で肩を負傷し、その後ワールドカップでも調子が上がらずにグループステージ敗退に終わった。

今季はプレミアリーグで5試合で2ゴール2アシストと結果は残しているが、昨季ほどのインパクトは見せていない。

キーオン氏は彼について以下のように話し、今は怪我を怖がっているのではないかと語ったという。

マーティン・キーオン

「ムハンマド・サラーは、セルヒオ・ラモスに肩を壊されてから同じサラーなのか?

それ以来、彼は自分自身の中だけでプレーしているようだ。PSGとの試合では21回ボールロストをし、失点につながるミスも犯した。

彼はボールを保持するために体を使っていくことに対して消極的になっているように見える。

ダニエル・スターリッジはその点では遥かに効果的であり、ボールを失ったのは7回だけだ。サラーは次の怪我を心配しているのだろうか?

リヴァプールのエースはシリンダーに銃弾を装填していないのかもしれない。しかし、チームメイトがそれを補うために頑張ってくれた。

このシーズンの最初の6試合をすべて勝利で終えたという事実は、ライバルに恐怖を与えるだろうね」

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