マンチェスター・ユナイテッドでプレーするセルビア代表MFネマニャ・マティッチ。30歳の巨漢ボランチについてのある話を『nsuzivo』が伝えていた。
2016年に副腎腫瘍と診断されたドゥシャン君は闘病を続けてきたそう。ただ、残された時間が少なくなってきた彼は特別な治療が必要に。
バルセロナでの緊急治療に必要とされていた費用を集めるためにサッカー選手たちやファンも協力したそう。
その処置は月曜日に行われたが、ある匿名選手が7.1万ユーロ(938万円)を寄付してくれたという。その選手がマティッチだったことを彼の父親が明かしたとのこと。
これまでに一度手術を受けたドゥシャン君は化学療法サイクルを行ったものの、今年7月に病が再発。今回のバルセロナでの治療には、19.1万ユーロ(およそ2529万円)ほどがかかるという。