リーガ第5節、バルセロナはホームでのジローナ戦に2-2で引き分けてしまった。
ターニングポイントになったのは、前半35分に訪れたDFクレマン・ラングレの一発退場(動画2分5秒~)。
今季セビージャからやってきた23歳のCBはこの日は初先発だったのだが、VARによってレッドカードを提示された。
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— El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) 2018年9月23日
問題のシーンでは肘が相手の顔に当たったように見えた。だが、『Marca』によれば、バルサMFセルヒオ・ブスケツはこう述べていたという。
セルヒオ・ブスケツ(バルセロナMF)
「接触があったかもしれない。映像では見ることができるだろう。
だが、ボールはピッチ上(空中ではなく?)にあり、あれは自然な動きだ。
攻撃的なものではない。狙っていない。
ジローナの選手さえ(主審に)許してあげるように求めていた。
VARは同じ基準において正しく用いられるべきだ」
相手選手も意図的ではないと感じており、主審に対して退場にさせない欲しいと懇願していたという。
VARには肯定的だというブスケツだが、その適応には改善点があると考えているようだ。