『BBC』は24日、「上海申花のFWデンバ・バは、セネガル代表から引退したことを宣言した」と報じた。
昨季トルコのギョズテペに移籍し、半年で7ゴールを決める活躍を見せたデンバ・バ。夏のワールドカップにも出場できるのではないかと言われたが、最終的にはメンバーから外れてしまっていた。
彼は以下のように話し、説明をしなかったアリュー・シセ監督の対応を批判しつつ、すでに代表のことを考えていないと明言した。
デンバ・バ
「僕は新しいページをめくった。頭の中には、もう代表チームのことが入るスペースがない。
ワールドカップではアリュー・シセ監督によって鼻であしらわれ、無視されたのを目の当たりにした。彼は何も言うことなく、ただ僕を排除した。
したがって、もう大丈夫だ。もはや自分の頭の中に代表チームは存在しないからね」
(セネガルは来年アフリカネイションズカップを戦うが?)
「2019年にセネガルがなんでも勝てるとは思わないね。まあ、自分が間違っていることを祈るけれども」