日本サッカー協会(JFA)は9月25日、災害を受けた被災地への支援を目的としたチャリティーオークションを開催することを発表した。

このオークションは、9月開催のキリンチャレンジカップ2018で招集された日本代表選手の協力のもとに行われるもの。中止となったチリ戦で着用する予定だったユニフォームやスパイク、ミニボールなどがそれぞれ選手の直筆サイン入りで出品される。

オークションが行われているのは、ヤフオク!内「SAMURAI BLUE(日本代表)チャリティーオークション特設サイト」コーナー。

入札状況を確認してみたところ、25日17時現在では中島翔哉や堂安律のサイン入りユニフォームなどが人気のようだ。

第1回オークションは2018年9月25日(火)~9月30日(日)、第2回は2018年10月1日(月)~10月8日(月・祝)に実施。

収益は、平成30年7月豪雨、平成30年台風21号、そして北海道胆振東部地震等の被災地の自治体や日本赤十字社等の公的団体を通じて被災者への支援に使われるほか、JFAが行うサッカーファミリーやサッカー環境の復興支援活動にも活用するという。

詳しい使途については、決定次第、JFA.jpなどを通じて報告される。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名