ポルトガル1部リーグのベンフィカは「元ブラジル代表DFルイゾンとの契約を解除した」と公式発表した。

アンデルソン・ルイス・ダ・シウヴァ、通称「ルイゾン」は1981年生まれの37歳。クルゼイロから2003年にベンフィカへ移籍し、その後長く同チームのセンターバックとして活躍してきた選手だ。

これまでの15シーズンで公式戦537試合に出場し、47ゴールを決めてきたレジェンドであるが、今季は出番を失っていた。

契約は2019年夏まで残っていたものの、ルイ・ヴィトーリア監督の計画からはすでに外れていたため、今回それを解除して現役引退を決断したとのこと。

ベンフィカは25日の午後7時から本拠地エスタディオ・ルスで盛大なセレモニーを行い、偉大なキャプテンとの別れを発表した。そこにはこんな巨大ユニフォームも準備された。

なお、ルイゾンはこのあとベンフィカのスタッフとして働くことになっているとメディアでは伝えられている。

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