ニューカッスルの武藤嘉紀がついにプレミアリーグ初ゴールを決めた。
敵地で行われた第8節マンチェスター・ユナイテッド戦で初先発すると、開始10分に2点目となるゴールを叩き込んだのだ。
不調の両チームにとって非常に重要なだったこの一戦。Optaによれば、武藤のこのゴールは歴史的なものだったようだ。
2 - Manchester United have conceded two goals in the opening 10 minutes of a Premier League game at Old Trafford for the very first time. Lapse. #MUNNEW pic.twitter.com/MYfwePAnGN
— OptaJoe (@OptaJoe) 2018年10月6日
「マンチェスター・ユナイテッドがオールド・トラッフォードでのリーグ戦で開始10分で2失点するのは史上初」とのこと。
ユナイテッドは開始7分にケネジに先制点を許すと、10分に武藤に2点目を決められていた。
まさにニューカッスルとしては最高の展開だったが、後半にまさかの3失点…。結局、3-2でホームのユナイテッドが大逆転勝ちする結果となった。
もし勝利していれば、武藤のゴールの価値は何倍にもなっていたはずだが…。
いまだ勝利がないニューカッスルのラファ・ベニテス監督は「我々は非常にうまくやったので受け入れるのは難しい。2-0の時に3点目のチャンスがあったし、非常にいいチーム相手にコントロールできていた」と結果を嘆いていた。