イングランド2部のアストン・ヴィラは、「新たな監督にディーン・スミス氏を招聘した」と発表した。
先日スティーヴ・ブルース前監督を解任したアストン・ヴィラ。今季はプレミア昇格を狙いながら2部の下位に沈んでいた。
そして今回新しい監督としてブレントフォードを率いていたディーン・スミス氏を引き抜くことを決定した。
ブレントフォードは現在2部で7位とプレミア昇格を狙える位置を争っていたにもかかわらず、15位のアストン・ヴィラに移るという珍しいキャリアアップになった。
We are delighted to announce the appointments of Dean Smith as our new Head Coach, John Terry as Assistant Coach and Jesus Garcia Pitarch as Sporting Director ✍️
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— Aston Villa FC (@AVFCOfficial) 2018年10月10日
また、スポーツディレクターには以前バレンシアとアトレティコ・マドリーで働いていたヘスス・ガルシア・ピタルク氏が就任している。
そして目玉はなんと言っても先日現役を引退した元イングランド代表DFジョン・テリーがアシスタントコーチとして招聘されたことだろう。
アストン・ヴィラで現役最後の時を過ごした37歳は、古巣チェルシーのアカデミーではなく、ヴィラのトップチームでアシスタントとして指導者のスタートを切ることになった。
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