『Corriere dello Sport』は10日、「レオナルド・ボヌッチは、ユヴェントスを離れたことが間違いだったと話した」と報じた。
昨年夏にユヴェントスを退団し、同じイタリア・セリエAのミランへと移籍したボヌッチ。しかし多くのトラブルに見舞われ、最終的には1年で古巣に復帰することを決断した。
ボヌッチはこの動きについて以下のように話し、自分はユヴェントスでなければベストを発揮できないと語ったという。
レオナルド・ボヌッチ
「僕の夢は、ビッグクラブで指導者になることだ。願わくばユヴェントスでね。
それはなぜか。自分からベストを引き出そうとしてきた様々な監督の側にいて、観察してきたからだ」
(アッレグリ監督については?)
「我々は熱い議論を交わしてきたよ。しかし、知的で成熟した人間というのは、それでも手を握って同じ目標に集中していくものさ。
監督による贈り物は、彼らの知性である。それは、ユヴェントスのような重要なクラブのドレッシングルームを管理することを許してくれる資質だ」