『NDTV』は9日、「全インドサッカー連盟(AIFF)はジャムシェドプルFCのFWゴウラフ・ムヒの年齢詐称疑惑を調査している」と報じた。

日曜日に行われたバンガロールの試合で、81分に初ゴールを決めたFWゴウラフ・ムヒ。彼は2002年4月5日生まれの16歳で、リーグ最年少記録となる得点だった。

ところがその後、この記録に問題が発覚した。

ゴウラフは2015年にU-15のカテゴリの大会であるSub-Junior National Football ChampionshipにジャムシェドプルU-15のメンバーとして出場していた。このチームは最終的に彼を含む5名が年齢詐称で失格となっており、チームは優勝したもののタイトルを剥奪されている。

その際にゴウラフは『1999年5月4日生まれ』と登録されており、それが正しければ2015年の段階で16歳になっていたことになる。

AIFFはこのパスポートの問題に関する矛盾を解決するため、FIFAのPlayers Status Committee(選手ステータス委員会)に調査を依頼したとのことだ。

なお、外見からも「ゴウラフは16歳に見えない」とサッカーファンの間で話題であるとのこと。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら