少しだけ見せているものはあるが、プロフェッショナルとしては厳しいものがあるだろう。このリーグではね。
マーケティングの観点を理解することはできる。しかしサッカーという観点でいえば、ちょっと茶番劇だね」
(ボルトのファーストタッチはどうだった?)
「僕が見たところ、トランポリンのようだったね。
彼がサッカーに良い何かをもたらしてくれると考えている人がいるのならば、そのような者には契約の権限を渡すべきではないよ。
Aリーグはサラリーキャップ(給与制限)がある。その基準の中で彼に給与を支払わなければならない。ボルトはそれだけチームに貢献できるのか?
彼はサッカー選手になるという夢を追っていると言う。ところが、その一方である額のお金を求めているとも伝えられている。
夢を追いかけるならお金じゃないだろう。明らかに彼自身が矛盾しているよ」
ボルトの夢は茶番劇だ、矛盾している!パースのエースFWが苦言
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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