セルティックに所属しているオーストラリア代表MFダニエル・アルザニーは、前十字靭帯の手術を受けることを明らかにした。
今夏行われたロシアW杯のメンバーに選ばれ、19歳ながらスーパーサブとして鋭いドリブルを見せたアルザニー。
大会後にはマンチェスター・シティと契約し、それからローンでセルティックへと貸し出されている。
彼は先月31日に行われたダンディーFC戦の57分に途中出場を果たし、欧州でのデビューを迎える。ところがそれから18分で膝を捻ってしまい、プレー続行が不可能になった。
あまりにも腫れがひどかったことから検査ができない状況が続いていたが、今回ついに症状が判明し、メディアの報告どおり前十字靭帯を損傷していることが明らかになったという。
アルザニーのInstagramでの報告によれば、この怪我によって今シーズンの出場はほぼ不可能で、もちろんアジアカップにも出られないという。
ダニエル・アルザニー
「僕にサポートと愛を送ってくれた皆に感謝するよ。
できるだけ皆に返信しようとしたけど、僕が今とても厳しい状況にあることを理解してもらえたらと思う。
今日、酷いニュースを耳にすることになったよ。僕は前十字靭帯にメスを入れなければならない。そして来季まで出場できない。
セルティックのファンには謝罪したいよ。20分だけの出場だった。
だけど、僕の旅はここから始まるんだ。これまでよりも強くなって帰ってくることを約束する。
今から、回復への道のりがスタートする」