『Guardian』は31日、「セルティックのオーストラリア代表FWダニエル・アルザニーは、前十字靭帯断裂で全治9ヶ月となった可能性が高い」と報じた。

今夏行われたロシアW杯では19歳という若さでオーストラリア代表の一員に選ばれ、スーパーサブとして鋭いドリブルを見せたアルザニー。今夏のマーケットではマンチェスター・シティと契約し、それからセルティックへとローン移籍されていた。

そして、彼は10月31日に行われたダンディーFC戦の57分、ついに途中出場からデビューを果たす。ところがそれから18分が経過したところで膝を捻り、ピッチに倒れ込んでしまった。

アルザニーはファンに向かって手を振るなど問題ない態度を見せていたものの、怪我は前十字靭帯断裂の可能性が高く、9ヶ月もの離脱が必要になるという。

もしそうなれば来年1月のアジアカップのみならず、今シーズンのすべてを棒に振ることになる。なお、本格的な検査は木曜日に行われるとのことで、その結果が待たれる。

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