『The SUN』は8日、「アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドは、ユヴェントスのDFメフディ・ベナティアの獲得を検討している」と報じた。
今季はレオナルド・ボヌッチの復帰もあってユヴェントスでの出番が減少しているベナティア。
先日はメディアのインタビューに対して「楽しくない状況だ」と宣言し、1月にチャンスがあれば移籍したいと話していた。
そして『Tuttomercatoweb』の記事によれば、ウナイ・エメリ監督はアーセナルの守備を増強したいと考えており、ベナティアを1月のマーケットで引き入れたいという意思があるという。
また、『The SUN』はこれまで報じた通りに「マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督もベナティアの獲得を検討している」と伝えている。
ベナティアとユヴェントスとの契約は2020年までとなっているが、設定されている移籍金は1300万ポンド(およそ18.86億円)だという。31歳の選手ということを考えれば、やや高額ではあるものの、実力は証明されているだけに…。