欧州各地で行われているUEFAネーションズリーグ第5節。クロアチア代表はホームでのスペイン戦で劇的な逆転勝ちを収めた。
2-2で迎えた後半アディショナルタイムに決勝点を奪ったクロアチア。一方、スペインは2戦連続3失点で2連敗となってしまった。
そうした中、クロアチア代表DFデヤン・ロヴレンの発言が話題になっている。
『Marca』などによれば、こう述べていたという。
デヤン・ロヴレン(クロアチア代表DF)
「俺たちのほうが肝っ玉がデカいことを見せつけたね。
フェアプレーをしなきゃないけないし、相手が勝ったら祝福しなきゃならない。
だが、スペインは自分たちの心が狭いことを示した。それは自分たちにはね返ってくる。
俺たちはスペイン相手に0-6で負けた時も彼らを祝福した。自分たちが品位と誇りを持ったチームであることを示したのさ。
(今回は)俺たちを祝福したのはモラタだけだ。他の選手はしなかったし、こんなことは未だかつて見たことがない」
クロアチアは9月の対戦でスペインに6失点で惨敗。それでも試合後には相手を讃えたが、今回のスペイン選手たちの振る舞いはそうではなかったと苦言を呈していたようだ。
そのうえで、祝ってくれたのは、FWアルバロ・モラタだけだったとも。
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