『Mediaset』は17日、「ミランはフリーエージェントの選手を獲得するための動きを行う」と報じた。

アレッサンドロ・ロマニョーリがイタリア代表での練習でふくらはぎを痛めてしまい、おそらく1ヶ月以上の離脱になると言われるミラン。

ルーカス・ビグリアが3月まで離脱する予定となっており、さらにマテオ・ムサッキオ、ジャコモ・ボナヴェントゥーラ、マッティア・カルダラもプレーできない状況にある。

そこで、ミランは現在フリーエージェントの選手を緊急的に獲得することを考えており、その最優先ターゲットは昨季限りで現役を引退した元アルゼンチン代表DFニコラス・ブルディッソだという。

昨季トリノでプレーしていた37歳の彼は10月にスパイクを脱いでいるが、ミランは短期間の契約を結ぶことを考えているという。

なお、他の候補者は昨季アレッサンドリアでプレーしていたDFレオナルド・ブランシャルド、レスター・シティを退団したロベルト・フート、そして現在マルタでプレーしているクリスティアン・ザッカルドだとのこと。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名