元アルゼンチン代表DFニコラス・ブルディッソは、自身のInstagramで現役引退を発表した。
ニコラス・ブルディッソは1981年生まれの37歳。ボカ・ジュニオルスでデビューし、その後インテル、ローマ、ジェノア、そしてトリノでプレーしてきた。
代表としても49試合に出場し、ワールドカップにも2度出場。アテネ五輪では金メダルも獲得するなど、輝かしいキャリアを持っている。
今年夏にトリノとの契約が満了となって退団した後はフリーの状態が続いていたが、今回プロ選手としての人生を終えることを決めたという。
ニコラス・ブルディッソ
「デビューから19年が経った。フットボーラーとしての冒険を終える時がやってきたんだ。
この旅で僕を支えてくれたすべてのものに感謝する。神、家族、チームメイト、チーム、コーチ、そして何よりもファンにね。
サッカーは毎日僕を幸せにしてくれるものだった。そして人として成長させてくれるものでもあった。さらに、僕は幸せであり続けるだろう。
誇りと満足を感じる。子供の頃に夢見たすべてのことを成し遂げられたんだ」
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