『Telefe』は15日、「元アルゼンチン代表DFニコラス・ブルディッソは、リオネル・メッシと喧嘩していたと明かした」と報じた。
インテルやローマなどでプレーしたことで知られるブルディッソ。アルゼンチン代表で49試合に出場したが、2011年に左膝を負傷してからは招集されていない。
昨季限りでトリノとの契約が満了となってフリーとなっている彼は以下のように話し、リオネル・メッシとの対立について明かしたという。
ニコラス・ブルディッソ
「我々はロッカールームで物理的な対立をしていた。
彼に対して叫んだ人間は僕だけだとは思わない。しかし、そのようなことはロッカールームで起こり得ることだ。
間違いなく、あの時我々は一線を越えていた。
我々はピッチ上でもすでに衝突していた。彼はボールを欲しがっていた。僕は彼にパスを試みていたが、それはできなかった。
彼は試合について怒っていた。僕は状況に怒っていた。
ロッカールームに入ると、彼がこちらに向かってくるのが見えた。僕は彼を待った。そして、皆が我々を引き離さなければならなかった。
これはサッカーでは起こり得ることだ。リオネルは強いパーソナリティを持っているし、僕もそうだ。ただ、それは終わったことだ」