『Tuttosport』は19日、「トリノに所属している元アルゼンチン代表DFニコラス・ブルディッソは、現役引退を決断した」と報じた。

ニコラス・ブルディッソは1981年生まれの37歳。ボカ・ジュニオルスから2004年にインテルへ加入し、その後ローマ、ジェノア、トリノでプレーしてきたDFである。

これまで4回のスクデット、2回のコッパ・イタリア、2回のクラブワールドカップなど多くのタイトルを獲得し、オリンピックの金メダルも保有している名選手だ。

今季加入したトリノでは24試合に出場しており、最終ラインの中心的な役割を担ってきた。

しかし、彼はすでに今季限りで現役を引退することを決断しており、日曜日の古巣ジェノア戦が選手としての最後の試合になるという。

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