ボカ対リーベルの宿敵対決となったコパ・リベルタドーレス決勝。

1stレグは大雨の影響で順延して行われたが、2ndレグも急遽試合時間を繰り下げることになった。

その理由は「バスでの事件」。

『ESPN』などによれば、リーベルのエスタディオ・モヌメンタルに向かうボカのチームバスは、投石で窓ガラスが割られ、選手たちはトウガラシスプレーを浴びるなどしたという。

スタジアム入りしたボカ選手の中にはこの事件の影響を受けた者もおり、パブロ・ペレスとゴンサロ・ラマルドは病院に向かったとも。

宿敵同士がしのぎを削るスーペル・クラシコとはいえ、前代未聞の騒動だ。これには、元スペイン代表DFカルレス・プジョルも反応。

「アルゼンチンのニュースは残念だ…恥ずかしい!」などとツイートして話題になっている。なお、試合は数時間繰り下げられて行われる予定だったが、明日以降に順延される可能性も出ている。

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