ボカvsリーベルの宿敵対決となったコパ・リベルタドーレス決勝。先日、ボンボネーラで行われた1stレグは2-2の引き分けとなった。
大雨の影響で1日順延となったが、ピッチ上での戦いは激熱だった。そして、この一戦には、やはりあの選手も姿を見せていたようだ。
As expected Zenit & Argentina midfielder Leandro Paredes was back at La Bombonera yesterday for the Superclásico. Did I see Viatri on the back of his Boca shirt?pic.twitter.com/dPICA4fcNW
— Peter Coates (@golazoargentino) 2018年11月12日
彼はロシアのゼニトに所属するアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス。もとはボカで育成された選手で、古巣ボカへの愛をことあるごとに示してきた人物だ。
彼はこの試合を現地観戦するために、ロシアの試合でわざと退場になったのではと物議を醸していたが、やはり来ていたようだ。
なお、出場停止でパレデスを欠いたゼニトは、リーベル戦と同じ日に行われたCSKAモスクワとのビッグゲームに0-2で敗れている…。
代表招集されているために早期帰国したという“大義”はあるものの、ロシアではまた問題になってしまうかも。
ただ、『Ole』によれば、本人は意図的な退場ではなかったと疑惑を否定しているとのこと。
レアンドロ・パレデス
「(意図的な退場は)決してしていない。
僕はクラブ(ゼニト)、チームメイト、そしてファンをリスペクトしている。
早期帰国を許可してくれたのはクラブだ」
スーペルクラシコ2ndレグは、今月24日に行われる。