ボカvsリーベルの宿敵対決となったコパ・リベルタドーレス決勝。先日、ボンボネーラで行われた1stレグは2-2の引き分けとなった。

大雨の影響で1日順延となったが、ピッチ上での戦いは激熱だった。そして、この一戦には、やはりあの選手も姿を見せていたようだ。

彼はロシアのゼニトに所属するアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス。もとはボカで育成された選手で、古巣ボカへの愛をことあるごとに示してきた人物だ。

彼はこの試合を現地観戦するために、ロシアの試合でわざと退場になったのではと物議を醸していたが、やはり来ていたようだ。

なお、出場停止でパレデスを欠いたゼニトは、リーベル戦と同じ日に行われたCSKAモスクワとのビッグゲームに0-2で敗れている…。

代表招集されているために早期帰国したという“大義”はあるものの、ロシアではまた問題になってしまうかも。

ただ、『Ole』によれば、本人は意図的な退場ではなかったと疑惑を否定しているとのこと。

レアンドロ・パレデス

「(意図的な退場は)決してしていない。

僕はクラブ(ゼニト)、チームメイト、そしてファンをリスペクトしている。

早期帰国を許可してくれたのはクラブだ」

スーペルクラシコ2ndレグは、今月24日に行われる。

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