今週末は欧州各地で多くのビッグマッチが組まれており、イタリアではフィオレンティーナ対ユヴェントスの宿敵対決も行われる。

それを前に元フィオレンティーナ選手の妻の発言が話題になっているようだ。

ヴィオラで5シーズンプレーし、昨季インテルへと移籍したスペイン人MFボルハ・バレーロ。彼の奥さんであるロシオ・ロドリゲスさんの話だ。

『Corriere Fiorentino』によれば、彼女はこんな話を口にしていたそう。

「(クリスティアーノ・)ロナウドって誰のこと?我がバレーロ家でその名前は禁句なの。

彼がレアルを去った時、息子アルバロは家族がその名前を口にすることを禁止したのよ。

息子にとってロナウドはアイドルだったから」

「インテルもユヴェントスとはライバル関係にあることは、アルバロもルシア(娘?)も分かっているわ。

2人はユーヴェがひどく言われているのを聞くと心地よく感じているの」

息子はロナウドが大好きだったものの、父親の宿敵クラブに移籍したことで名前を呼ぶことすら禁じちゃったそう。ちなみに、バレーロはレアルでプロデビューした選手でもある。

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