プレミアリーグ第14節、アーセナル対トッテナムのノースロンドンダービーがエミレーツ・スタジアムで行われた。

両チームの選手がエキサイトする場面や退場者も出た白熱の一戦は4-2でアーセナルが勝利する結果となった。

試合直後のピッチ上では、こんなシーンも…。

アーセナルDFソクラティス・パパスタソプロスがスパーズFWソン・フンミンに近づくとジェスチャーを交えて何かを伝えていたのだ。

前半にPKを獲得していたソンだが、ダイブ疑惑がかけられている。パスタソプロスは試合直後に「ダイブだろ?」と本人に指摘していたようだ。

では、その疑惑シーンを映像で見てみよう(動画3分20秒~)。

アーセナルDFロブ・ホールディングのタックルはハードヒットしていないものの、ソンの足首に触れているように見える。

『Mirror』でも「一見すると、ホールディングはソンに触れていないように見える。だが、別のリプレイでは、確かに接触している」と伝えている。

ソン・フンミン(トッテナムFW)

「僕らは2点以上決めるべきだった。フィニッシュにおいて、アーセナルのほうが決定的だった。もちろん失望しているよ」

「彼(ホールディング)は僕に触れた。自分としては、あれはPKだった。接触はあった」

なお、ソンとパパスタソプロスはブンデス時代から対決してきた間柄でもある。

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