『ESPN』は5日、「5年ぶりにリーグ戦出場を果たしたDFカーティス・グッドは、準備が整っている」と報じた。

カーティス・グッドは1993年生まれの25歳。2011年にメルボルン・ハートでプロデビューし、19歳でイングランドのニューカッスル・ユナイテッドに引き抜かれた天才DFだった。

ブラッドフォード・シティとダンディー・ユナイテッドへのローンを経験したあと、2014年にはオーストラリア代表に初招集される。

ところが、代表デビュー戦となったエクアドルとの親善試合で股関節を負傷し、この影響でワールドカップへの出場を逃してしまう。

その怪我は予想以上に長引き、何度も何度も手術を受けることに。ニューカッスルでは6年契約があり、チームには残っていたが、出場は2016-17シーズンにカップ戦1試合のみ。そのほとんどを怪我との戦いで終えたのだった。

ニューカッスルとの契約を今年夏に終えたグッドは、自分が育ったオーストラリアに帰国。名前を変えた古巣メルボルン・シティと契約した。そしてついに2日のニューカッスル・ジェッツ戦で途中出場を果たしたのだ。

わずか3分のプレーだったが、彼にとっては2014年2月以来のリーグ戦だった。ついに復活のピッチを踏んだグッドは以下のように話したという。

カーティス・グッド

「3回目の手術の後、なぜサッカーを続けているのか考え始めるようになった。価値はなんなんだと。クラブに入って、サッカーができず、チームの練習を見るだけ。

クラブからは多くの助けを得られたし、それが必要だった。素晴らしい経験ではなかったし、誰にも起こってほしくはないけどね」

「再びサッカーをやり直すことが重要だと思える段階だった。(メルボルン・シティは)完璧な環境になると分かっていた。いつか戻ると思っていた場所だ。

いま、準備は出来ているよ。ここに入れたこと、ただただ練習ができて、サッカーができて、他の心配がないことにホッとしているんだ。

毎日準備している。そしてチャンスを待っているよ」