『Gazzetta dello Sport』は10日、「クリスティアーノ・ロナウドは、リオネル・メッシにイタリアに来て欲しいと話した」と報じた。
今夏のマーケットでレアル・マドリーからユヴェントスに移籍したロナウド。33歳という年齢でありながら、その取引には1億ユーロ(およそ128.5億円)以上が動いた。
9年間過ごしたスペインでライバルとなっていたリオネル・メッシについて話した彼は、「いつかイタリアに来てほしい」と語ったとのことだ。
クリスティアーノ・ロナウド
「リオネル・メッシに関して言えば、おそらく彼は僕を懐かしがっているだろうね…。
僕はこれまでイングランド、スペイン、イタリア、ポルトガル、そして代表チームでプレーしてきた。そして、彼はまだスペインにいる。
おそらく、彼は僕を必要としているだろう。僕にとっては、人生とはチャレンジだ。それが好きだ。人々を幸せにすることが好きだ。
いつか、メッシにはイタリアに来てほしいと思うよ。彼が僕のようにチャレンジを受け入れることを願っている。
ただ、彼があそこで満足しているのならば、僕はそれを尊重するよ。
メッシはファンタスティックな選手だし、いい男だ。ただ、僕は何も懐かしがっていないよ。これは新しい人生だ。そして幸せなんだ」